滋賀のご当地グルメ「近江ちゃんぽん」とは?
その歴史は1963年、彦根市で始まりました。当初は地元で愛されていたこのちゃんぽんも、今では滋賀県全域、さらには大阪や名古屋など近隣エリアにも広がっています。
特徴的なのは、長崎ちゃんぽんとは全く異なる味わいです。
中華麺を使用し、スープには和風だしがベースになっています。この独特の組み合わせが、地元住民だけでなく観光客からも愛される理由です。
「近江ちゃんぽん亭」で体験した一杯
今回訪れたのは、近江ちゃんぽんを代表する名店「近江ちゃんぽん亭」の辻店。
完全セルフ方式の店内は温かみのある和風の雰囲気で、どこかホッとできる空間です。
メニューの中から注文したのは看板メニューの「近江ちゃんぽん」!

店舗情報
- 営業時間: 11:00~22:30
価格は驚きの¥790
一杯わずか¥790で、本格的な味わいが楽しめるコストパフォーマンスの良さが嬉しいポイント。
スープはあっさり和風だし
一口目で感じるのは、スープのあっさりした和風の旨み。

脂っぽさは全くなく、最後まで飲み干せるほど軽やかです。野菜もたっぷり入っていて、体に優しい一杯です。
味変も楽しめる!
「近江ちゃんぽん」ならではの楽しみ方として、お酢を加えての味変があります。
スープに少量のお酢を足すと、さっぱり感がさらに増して別の美味しさを発見できます。
途中で飽きることなく、最後まで楽しめるのが魅力です。
近江ちゃんぽんをまだ食べたことがない方へ
近江ちゃんぽんは、滋賀県の地元民だけでなく、観光で訪れる方にもぜひ体験してほしいグルメです。
その手軽さと深い味わいは、旅の思い出に残ること間違いなし。「近江ちゃんぽん亭」はアクセスも良く、初めての方にもおすすめです。
滋賀に訪れる機会があれば、ぜひ一度味わってみてください。