【読書記録 2021.2】ザ・グレート・フライト
久しぶりにヒコーキ関連の本を読んでみました。
しかしJAL系の、所謂潰れたあと、を踏まえた本って多いな。。。
【読んだ本】
ザ・グレート・フライト
講談社 編
【感想、等】
・航空機のパイロット、として大切なこと、基本に忠実・常に自己管理を徹底する、等々は我々の生活にも重要なことだ、との気付きを与えてくれた。
・日本航空、という戦後日本と並行して歩んできた企業の生き字引としての経験はそれだけで壮大な物語。下手な小説より面白いと思ったwww
・どの本でもそうだが、潰れたことを美化しているような書き方だけは受け入れられない。それにより、意識の変革等が起こったことはただの結果論。高給取りのパイロットと違い、辞めていかざるを得なかった末端の社員がいたという悲劇を、私は知っている。
その昔、JALって世界一の貨物航空会社だったんですよね。今は貨物機すら持たず、見る影もないですが。。。
ポリッシュドスキンのフレーター…懐かしいな…